
年齢を増すごとに、自分らしさを出さなくなったことに気づきます。
それで良かったかも。とも思ってみたり🥴
「こう動けば、身近な人を傷つける こう動けば、あちらの人を無視するような結果になる こう動けばーー こう動けばーー こう動けばーー」
こんな変な気づかいは、自分がやるべき人生の目標すら歪曲させてしまいます。
もう12月。以前なら月に大半は仕事に四苦八苦は普通だったのに、この10年で、次第に「苦」は去り、残るのは「四八」。「苦」は良い意味でも、苦労した結果が形になります。しかし、「四八」だけだと、心は気を使い過ぎてか、自分がしわくちゃになることが多くなります。
遠慮の種類は沢山ありますが、音楽の仕事は、一概に割り切った対人関係だけでは済まないのが、地方に住めば、なおさら避けては通れないのが常です。いろいろ気を使わなければならないことも沢山🥺
難しいことばかり。
なので近年では、僕はソリストとして活動するようにしました。
元々、静かにマイカラーを表現すること。つまり曲の薀蓄などはあまり語らず、テーマを決めたトークと、ジャンルにとらわれない静かな演奏で、小さなコンサートを行ってきたので、そのスタイルに戻しつつあります。
年々、器用な演奏が得意でなくなり、せめて、お客様の心がホッとする安らぎの時間を作れたら良いかなと思っています。
12月クリスマス前には講座生募集を兼ねた朗読会。夜は定期「音ガタリピアノソロコンサート」。
執筆作品のトークと、ピアノによる大人のための静かなコンサートを企画しました。
by nokky













