nokky's blog 

音楽家の気まぐれ刊行ブログ

プチドライブ

近々に行われる例大祭の打ち合わせに行きました。

今日は天気も良く、少し遠くですが気持ち良い時間でした。

宮司様のお人柄が素敵な、山間の歴史深い神社の例大祭。

出演者のプロデュースをここ数年、その仕事を頂いております。

 

帰り道を間違ってしまい、反対方向に。

結局、二倍以上の時間の一人ドライブになりました。

来週、タイヤを交換するので、途中、パンクしないかな?とか、愛着はあれども古い車なので、故障しないかな?とか、マイナスな出来事ばかり考えての安全運転。

 

久々に長距離を運転する時間、ラジオを聴き、アナウンサーのしゃべりに頷いたり、笑ったり。

いろいろな事を考えることが出来た貴重な時間になりました。

 

近年は、仕事欲や物欲に歯止めをかけることを覚えてしまった自分。

今後の人生に必要なことは?必要なものは?など、それまでの僕らしからぬ自問自答を繰り返す日々。

仕事は一つでいい。過去の仕事は過去のこと。出来ること全て、あれもこれもを行うには、都合良すぎる!

みたいなことを考え過ぎてしまいます。

でも、宮司様から「その番組、覚えています!」と、テーマ音楽を口づさんで頂いたときは、とても嬉しかったです。

〜全く都合良い僕です。

 

安くても、好きな車を買いたいなと思ったら、いやいや、目標を目指すには、今のポンコツで十分た!

みたいな自制心が日々強くなっています。 

何故かな……とは思うのですが、はっきりしている答は、演奏家、講師としての僕は、求めて下さる皆さんのために今日も楽しんで頂こうという気持ちです。

自分のためになること、やりたい事を考えると、とたんに自制心が強くなり、その気持ちが湯気のようになり、空気に溶けてしまう。その繰り返しです。

 

夕方、地元に戻り、行きつけのカフェでボンヤリ。

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こうしてブログに、強くなる自制心のことを書いて、心の中を洗い出したのに、更にまた反省したりの繰り返し。

しかし、目標は振れずに真っ直ぐに進んでいるのかも知れませんが、たまに、ワクワク感を持つ自分にダメ出しする僕です。

 

今日のプチドライブに一息つけた反動が、またこれか……と、いつまで続くのやらです。

 

by 一人疲れのnokky

シナリオから小説化へ、駄駄駄!

オーディオドラマのシナリオを、年内に小説化として出版するため、四苦八苦の末、どうにか形になりました。

100%売れないですが。

作品アーカイブの一環での作業です。

 

シナリオ制作中は時代考証を調べたり、細部に渡る様々な箇所を書き換えたりの連続でした。

小説化は更に様々な問題に直面。

きちんと作品を残しておきたいので、頭を抱えることだらけ。

 

物書き一本の方々からみれば、僕の作品は「駄」の一言かも知れません。

ラジオドラマやミュージカル、音楽劇のシナリオとは言え、どれもこれもメジャーの舞台作品ではないので、まるで昔で言うところの村祭りの中で演じる、地域のための里神楽のようなもの。

 

作品を残しても、これって意味はあるのかな?と、疑問に思うこともしばしば。

アーカイブで残しても、結局は闇から闇。ならば何もしない方が時間も無駄にならないわけです。

しかし、何故か作業してしまう。癖と言うには軽いし、人生での仕事だ!と言うには重すぎます。

「今回はこれを作業しておこう」と考えれば気持ちも楽なんでしょうが、ついつい力が入ってしまうのは、仕事ではないことに、かえって力の入れ具合が分からなくなり、時間も忘れ没頭してしまいます。

 

近年は数も減りましたが、音楽やCM制作は、力の入れ具合などの時間配分が見え、完成から逆算して制作に使う時間や頭を使う量が分かります。

そんな部分から判断すれば、執筆も長年行ってきている自分自身、この道の仕事人にはなれないことを自覚するようになりました。

 

何故か「駄」という美学に振り回される一日です。

 

by nokky

 

周波数のぶつかる不揃いな不快音

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今日の午後、ラジオから流れるリュートのソロ演奏を聴き、なんとも例えようのない美しい倍音に癒やされました。

質の良い演奏は、倍音が美しいなと痛感いたしました。

 

最近のNHKはテレビもラジオも、プロデューサーやディレクターが若い世代だというのは理解はできますが、民放ではないので、もう少し内容が深く、それなりの質の高いものを制作、放送して頂きたいなと思うこと、しばしば。   

 

しかし、今日の午後、NHKラジオ第一放送では質も良く、また、間に流れたリュートの音楽も、本来のNHKならではのものでした。

 

毎週日曜日の20時頃からのNHK第一放送の内容にはかなり疑問があります。民放の深夜番組ならまだしも、帰宅時間のこのときは、さすがに、NHKとは思えない内容の希薄な放送に、直ぐカーラジオを切ります。

ラジオは歴史の長い大切なメディア。もう少し、放送内容を考査する内部の人達に期待したいと思います。

 

周波数のぶつかり合いがたまらなく残酷な曲は、鼓膜に怪我をさせます。

本に書いてあった言葉です。全くその通りだと思いました。
”人の心に残す文化は、空気を優しくし撹拌しなければ残らない上、
耳に不味い味を与えてしまう”

歳を重ねると、鼓膜もナイーブになるのでしょう。本物の音にしか素直に響かなくなることを悟っています。

 

本日、口うるさく〜

by nokky

 

 

 

 

急に秋の空。

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線状降水帯が引っ切り無しに続いているこの頃、地球も暑さからか冷やす行為が続いているようです。

 

世界的にも氷山がかなり溶けており、スイスの氷山もビチャビチャと音を立てて溶けゆく映像を観て、危機感が増してきました。

 

かつて、自分が小学生の頃の夏休みは、30度になりそうな日は、日射病になるから麦わら帽子を被って、下着のランニングシャツで蝉取り。短パンにゴムぞうりで小川でカエルや魚捕り。

まあ、映画の夕日が丘三丁目の時代ですから、背景はその通りです。

 

地域は土ばかり。小川も元気。アスファルトの道路もそんなになく、クーラーのある家庭など、記憶にもありません。

午前10時までは涼しいので、母が家の前に撒き水をし、宿題を行う時代。まあ、やらずにマンガばかり見ていましたが。

 

午後は冷麦と、母が煮出した麦茶に砂糖を入れた飲み物。スイカ。親父が休みの日は、キリンの瓶ビール。小学生だけど、一口二口と盗み飲み。あの時代のビールは、子ども時代だからか口には苦みだけ。しかし、味を覚えているからか、現在のビールの味は、例えるなら丸く、ビール味には程遠いわけです。

だからか、随分前にビールやその他、アルコールを辞めても悔いなどはありませんでした。

 

冒頭に戻りますが、急に気温が下がって秋の空。実は一瞬、地球が通常の元気を取り戻したかのようです。

 

今から25年前に携わった博覧会。

7月から9月末までの開催は、夏場でも、今よりも、まだ多少は季節感の濃い夏らしい日々でした。

開催の2年前から、担当パビリオンのプロデューサーの一員として、行政や出演者交渉の協力呼びかけで、県外回りをしていました。

 

あの時期や開催期間のことは、いろいろな苦労や、対人関係の複雑さを体験し、疲れしか記憶に無かったのですが、昨今の地球の異常な暑さの中で暮らせば、たった25年前でありながら、あの時期の良き思い出がプカプカと浮き上がってきます。

 

地球の自浄作用というのも一理ありますが、あまりに酷い災害が重なる今夏の日常に、多少なりとも、季節の良き思い出など、一つも残らないだろうなと考えてしまいます。

 

秋の空を見たとき、地球も自浄作用をひと休みしているかの様子。

あっという間に秋は目の前。

足下の土を掘り起こし、水を掘り当てる。身近な場所で生き抜こうという自分のぶれない目的感を掲げ、そんな秋にしたいなと思いました。

 

by nokky

 

 

 

添加物の無いノンアルビール買いました

扱っている店舗がなかなか見当たらず、大型ショッピングセンターでも、この地元では扱われていないので、ついにネットで注文。

 

仕事のことで、急に車の運転が必要になるかが分からないので、アルコールはその日からピッタリ止め10年になります。元々はそんなに飲まない日常だったので、気にもならず。

今では匂いもダメになりました。

ただ、今夏、ノンアルビールは凄く美味しいと感じています。

あまりの猛暑からスーパーのノンアルビールの棚に手が伸びて、ついに買ってしまい、クセに……😀

 

やはり人工甘味料などの添加物は良くないので、調べたら「竜馬1865」が良いとのこと。

味は、やはりアサヒドライゼロ0.00%が美味しかなと感じます。

ノンアルビールは食事と一緒にとれば体に良いらしいです。

 

猛暑の日にはオーエスワンやお茶で済ませばよいものを、やはり何となくビール🍺の飲み心地が記憶にインプットされてるのかなと。

棚に手が伸びる時、いくらトクホのノンアルやアサヒドライゼロといえど、少しばかり猿の反省をしながら買い物カゴに放り込む弱さ。

 

買い物一つにしても、最近はスマホで生成AIが主流。「AIに聞いてみる」はAIとの対話型になりました。

「ググる」という流行語は、既に死語になったのかなと気になり始め、スーパーのノンアルビールの棚のまえで、ついでに調べたら、やはり「死語になりつつあります」との回答。グーグルのGeminiに聞いたので「ググる」が、ハッキリと死語とは回答しにくかったのかな? と笑いました。グーグルAIでも「ググる」に愛着がまだあるのかも😁

ビールの味に何となく趣向感を持つ僕と同じです😀

 

早く就寝したのに、ノンアルビールを二缶飲んだら、夜中にトイレに何度も起き、結局眠れず仕舞い。

今日は遠方まで仕事なのに、健康を考えたノンアルビールでも、睡眠不足による不健康な一日を過ごさなければなりません。

今日も猿以上の反省。

 

by nokky

 

 

多少、熱中症ぎみ。カフェにてぼんやり

夕方、陽が落ちてやっと買い物に。

ショッピングモールの中のスタバで、何もしなかった一日の疲れを癒しています。

この場所は、買い物客がメインなので、街の中にあるお店とは違い、大人が多く、少し静かなので落ち着きます。

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今日は早朝から暑くなり、少し熱中症気味で、水分と塩分を補いながら、昼間は横になっていました。

 

本を読んでも、最近はなかなか頭に入らず、本の内容の一節を忘れがち。それがやけに気になり始め、夜中に本を開き読み返すことか再々。

何度も読み返すうち、頭の奥に刻み込まれ、その一節が自分の心の糧になることも多く、まあ、これも良きことだなと、忘れやすい年齢になったことを肯定する自分です。

 

「自分の判断と行動が、人間の道に反していないかどうか、常に問い直しながら〜」

仕事の時には特に、この一節を我が身に刻み続けています。

「自分にとって、お客様一人ひとりの存在は〜」

「自分の回りの方々の存在は〜」

いろいろな考えが頭に浮かぶようになりました。 

 

車の運転ではないですが、若い頃は運転も酷いもの。事故をせずに、今までよく生きてこられたのが不思議。

年齢を増した今は、運転と同じく、生き方もゆっくりになり、そうすると、回りの人々の心という景色がよく見えるようになり、自分に持っていない様々な景色や色が、ある意味、人とのふれあいや観察という時間に、心地良ささえ感じることもあります。

 

「常に問い直しながら〜」の一節に、自身の生き方に大義を持たなければと、今日もゆっくりと考え続ける一日でした。  

 

秋になれば、いつもの僕らしく、人の記憶に残らない、そんな小さな演奏会をしてもよいかなと、何となく頭を過ぎりました。

 

今夜も暑い夜です。

 

by nokky

 

 

 

 

 

アナログ人間の悟り

作り溜めた作品や公演済みのシナリオの多くは闇から闇。

引出しの肥やしにもならず、資料として必要なときには、パソコンにストックしたファイルを検索するだけですが、完成しているシナリオは、小説化にしてアーカイブのつもりで出版。

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誰も買わないし、それ以外は考えていないので、編集は大変な労力ですが、アーカイブでも作品として送り出すことが、また一つの味わいになっています。

 

 

しかしラジオドラマ制作は、ありがたいことに、まだまだ続く仕事です。でも、まるで線香花火の如く、細い火花がなかなか終わりを告げず、パラパラですが😀 

これで終わりかな?と思ったら、またまたパラパラとオーダー。

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演奏家として慎ましく生きる日々。静かに演奏するなかに、自分の生き方への心地良さを満喫しています。

今夏の酷暑日にも、エアコンの効きが良くない小さな編集室で、汗を流しながら作業することも、ある意味、好きだからこそ続くのかなと思います。  

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今年はCM制作もパラパラ。

やはり、AIより人海戦術。年齢を増したアナログ職人達の声は、やはり素晴らしいです。

 

シナリオを小説化にして出版後、朗読会にて人の息にて表現する「間」の美しさ。

出版、ラジオドラマ作品、CM作品、どの作品も超アナログ。

僕自身、アナログ以外の表現も技術も無理だと、やはり、これって年相応の悟りかな。

 

by nokky