書き下ろし小説「風八つ」を、Kindle版とペーパーバックから、両方を出版し三ヶ月。ジワジワだけど評価もまあまあ。
マイナーですが、長年、オーディオドラマや演劇、ミュージカルの音楽とシナリオを作ってきましたが、シナリオ作品のノベライズは、まだまだチョッピリ。
出版はしたものの、膨大な原稿ゆえ、文字変換の間違い箇所があちこち。注意散漫な性格も災いしました(;_;)
3回の改定。編集ミス。失格だなぁ。
電子出版なので、容易に編集は出来るのは助かりますが、Kindle版なら購入頂いた読者の方へは自動更新されるのでまだしも、改定前にペーパーバックの紙の本を購入された読者の方には、申し訳ない気持ちでいっぱいです。
シナリオ台本の場合は、役者さんに訂正箇所を言えば済みます。しかし小説は、不特定多数の方々に読まれることから、大手出版社のように、校正もきちんと行われるなら安心なのですが、少人数で行った出版の怖い部分が身に染みています。
どうにかスムーズに進み始めて、やっと胸を撫で下ろしています。
音楽作品のサブスクとCDは沢山あり、問題箇所などは、これまでもありませんでした。しかし、文字の難しさに頭を悩ませた三ヶ月。視力は一気に老眼が酷くなったようです。
混ぜ合わすと何家なんだろうと考えています。
まあ、高額稼ぎには程遠いのは確かなので、また就寝前にでも考えてみようかなと思います。
次回作「猫の目商店街 一夜かぎりのフランス座」